数字にこだわりのある息子が、3桁の数字を読むようになってきた(数に対する概念は、まだ無い)。さりげなく聞いていたら
- 8と0と0で はっぴゃく
- 7と0と0で ななぴゃく(pyaku)
- 6と0と0で ろくぴゃく(pyaku)
と言っていた。助数詞も変で、
- 5ぽん(pon)でできること のこりの5ぽん(pon)でできること
と歌っていた(
ピタゴラスイッチの「10本アニメ」より)。聞いたままを復唱しているのなら、このようにはならないと思うのだが、自分で考えているわけでもなさそう。不思議だ。
1本(pon)2本(hon)3本(bon)といった、助数字の変化について検索してみると、いくつか個人のホームページがヒットする。促音(小さい「っ」)の後にくると半濁音、撥音(「ん」)の後では濁音になるようだが、普段そんなことは考えもせずに口に出していたのだな、と改めて考えさせられた。
それにしても、パソコンのディスプレイが昔に比べて大きくきれいになった今も、画面上では半濁音と濁音の、見た目上の区別が難しい。印刷物なら、よほど粗いものでないかぎり、見間違うことは少ないと思うのだけれど、画面上では、全くわからない。フォントサイズを上げればよいのだが、それでは表示される情報量が減ってしまうし。
このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。
最近のコメント